お化粧。

オリンピックを観ていて思いました。
ジョイナーが女性らしさを強調したスタイルで走っていた頃はなんと…と思いましたが
ロンドンでは華やかでしたね。
何と言うのかわかりませんが爪にいろいろ・・・そして ヘソピアス?。
二色に染め分けた髪、柔道選手にもいました。
女性のユニフォームでセパレーツの物がありますが、おへそを出した方が記録が良くなるのでしょうか?
それにしても一流と言われる人たちのスタイルの良さ。
よくぞここまで伸びたというような手足…眩しいほどでした。


結婚して間もないころ二人でよく立川へ出かけました。
デパートの一階入り口付近にはあのころ化粧品売り場がありました。
美容部員の女性に「奥様お試しになりませんか?」と声を掛けられ、
奥様という言葉になれていない頃で立ち止まり振り向くと、今度は夫に「奥様、おきれいになりますよ。」と言うではありませんか。
今のようにナチュラルメークなどと言わない時期で、売り場の女性たちは私に言わせればかなり派手な感じでした。
夫は立ち止まりその女性の顔を見て、「そんな顔にされると困りますから。」と言ったのです。
私は慌てて夫の手を引っ張って、その場を立ち去りました。

私がお化粧をしても変わり映えせずかえってひどくなるのを気遣ってくれたのでしょう。
結婚前も後もお化粧はほとんどせず、口紅程度。
故に我が家の家計では、アルコール代と化粧品代はほとんど ゼロ です。