干し柿

mio201005012017-11-17

寒くなってきました。
庭の花はバラが数輪、大好きなパイナップルセージもそろそろ終わり、山茶花オオミゴロモ ↑だけがきれいに咲いています。

一昨日、友人から干し柿が届きました。
今年は柿に加え、新米、栗の渋皮煮も入っていました。
鬼皮がきれいに剥かれ、渋皮に傷がついていません。
きっと奥様がお作りになったのかと思いお礼の電話の時にお聞きすると、「私が作りました。」とのこと。
「昔からお料理お好きでしたか?」と問うと、数年前奥様が体調を崩されたときに初めて家事全般をするようになりそれ以来だそうです。
「現役時代は忙しくて家内に苦労かけましたから、これくらいのことは・・・。」とおっしゃっておられました。
柿は1200個ほど作られたそうで、皮むきから吊るす作業、荷造りなどどれだけ時間がかかったことでしょう。
今年で3年目になりましたが、お気持ち嬉しく家族でいただいております。

さて今年も残り少なくなりました。
卓上のカレンダーを見ていた孫。
「12の次はないの?」と聞くので「今年は12月で終わりよ。」と話すと
「アー、ジンセイオワリダー。」と言うのです。
「えー?」と聞き返すと「人生終わりだーって言ったの。」の答。
4歳児から人生だの終わりだの・・・夫と大笑いしました。