新潟の老舗デパート大和新潟店が今月２５日で閉店します。
今日は娘がお休みだったので二人で出かけてきました。
閉店が報道される前は、こんなでやっていけるのかと心配になるくらいの人しか入っていませんでしたが、今日はさすが大入り。
つい最近はこれも老舗の書店が閉店したばかり。
私が子供の頃、賑やかだった古町十字路界隈が大変淋しくなってきています。
人の流れが新潟駅付近万代に移り、すっかり様変わりしてしまったのです。
新潟に限らずシャッターの下りた商店街が増えているようで、自治体では悩みの種なのでしょう。
これと言った策があるわけではなくこのまま寂れていくのを見るのはなんとも淋しい限りです。
郊外の大型店の進出で街中の小売店の経営が立ち行かなくなり閉店を決めてから、「なくなるのは困る。」と声を上げても後の祭り。
確かに商店自身の工夫や経営手腕を問われることもありましょうが・・・持ちつ持たれつと言うのもありますものね。
若いうちは車でどこへでも買い物に行くことが出来ますが、体が不自由になったり車の運転が出来ない人は近くにお店がないと困ります。
まだ虫の少ない春先の短い期間、落花生を木に付けていたら、四十雀がつつきにきてくれました。
窓ガラス近くなのですが、平気で寄ってきます。
小鳥観察は楽しいものです。
