老舗がまた消える

 

市川屋

 

江戸時代1847年創業の老舗が今月20日で閉店。
笹団子、お餅、おこわなどが美味しいお店です。
結婚して東京に行ってから姑が送ってくれたのが市川屋の笹団子でした。
原材料が上がって売り上げが伸びなくなったり、体力、気力の問題と新聞に載っていました。


笹団子を包む笹に少量の油を塗って団子を離しやすくするお店もある中で、油の酸化による風味の低下を懸念して使わないお店でした。
当地に帰ってきてからも、お正月のお餅は市川屋。

 


176年の歴史に幕が下ろされます。

淋しいです。