ちぃさい秋 み~つけた!

 

 アスパラガスの実

 

今日は朝から台風時のようなモワーンとした陽気。
洗濯物を干してから夫のスマホ片手に庭に出てみました。
シュウメイギクが小さな花を咲かせていました。(手入れが悪く今年はこぶり)

風が吹くたびにススキの穂から種が飛んでいます。
飛んでいった先で芽を出しているのかわかりませんが、庭にススキを植えている家は今のところ見たことがありません。

 

アスパラガスもこんな実をつけるのですよ。
小さな小さな秋です。

   シュウメイギク         ススキ        アスパラガス

 

 そっと咲いてたバラ

 

silk-y邸で咲いていたブルー・フォー・ユー。
我が家はまだまだ蕾です。
義父が育てていたバラも咲いてくれました。
そして大好きなヘリテージ。

 

   義父のバラ       ブルー・フォー・ユー     ヘリテージ

 今後の庭
 
バラを庭に植える時、夫は反対でした。
義父がバラ作りをしていたので、子供の頃からその手伝いで大変さが分かっていたからです。
草取り、施肥、消毒、剪定・・・。
なんとか、分かってもらって、バラを植えました。
作業も若い時は苦になりませんでしたし、楽しみも大きく咲いたバラを見ると何ともた言えぬ満足感を味わったものでした。

ところが数年前から作業が大変になり、バラの株数を減らすことに。
自分たちが出来なくなったから、子供たちに・・・それは出来ません。

庭に出れば蚊に襲われ、草むしりに悪戦苦闘。
日本の気候では消毒なしでは無理のように思います。
黒星、うどん粉・・・バラの病気もいろいろです。
(バラの株数が少なければ、もっと他の方法もあったかと思いますが・・・。)
 
草取りが出来ないところは防草シートを敷いたり、見た目も考えながらの作業をやっています。
バラの代わりに宿根草を植えたり、緑が少なくなったところに鉢植えを置いたり。

緑が少なくなり、殺風景になってきてますが、それは仕方のない事。
ときどき庭を眺め、「今の庭もなかなかいいではありませんか?」と夫と話しています。
 

             庭じまいの始まりです。