大晦日

今朝、いつものように4時半に起き、そっとカーテンを開けてみました。

昨日午後から風が強くなり雪もちらつくようになりました。気温はかなり下がっていましたが雪は道路を白くする程度。ほっとしました。娘が仕事なので雪が降ると交通事情が悪くなり心配していたのです。

息子一家がきて一緒に年越しです。娘は「何時に帰られるかわからないので先に始めていてね。」と出かけました。

昨夜からのっぺの準備。干し貝柱や干しシイタケを水に浸す。

今朝起きて大鍋に貝柱でだしを取りながら里芋の皮をむき始めました。

結婚以来自分で作るようになりましたがこれがないと新年が始まりません。

50年近く毎年作ってきたことになります。

昨夜も夫と「二人だけのクリスマス、お正月は一度だけでしたね。」と話しました。(結婚した年のみ)私が里芋の皮をむいている脇で夫が銀杏の皮を・・・なんてことを毎年やってきたわけです。息子が学生時代冬休みに帰省できなくて送ったこともありました。夫に味見をしてもらい「これでどうでしょう?」「もうちょっとだね。」の繰り返し。今年は3度目の味見で「いいんじゃないですか。」となりました。

新潟市でもコロナの感染者がジワジワと増え続けて、心配な年明けになりそうです。

Rは庭で雪遊び。「ババチャンも一緒に。」と誘われましたが丁重に断りました。

 

もうすぐ息子一家も来ることでしょう。

皆が元気で年越しできることの幸せを感じています。

 

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。