油淋鶏

一番のご馳走

今日は娘がお休み。
Rの希望で夕食は油淋鶏でした。
お味噌汁はRが一人で作りました。
お豆腐も上手に切り、「自分の口に聞いてみなさい。」
と言われ何回か味見をしながらお味噌の分量もうまくできました。
先回、日曜日のお手伝いの時は自分のやりたいことだけをしていたので
「Rちゃん、夕食のお手伝いは、お料理をする人がやりやすいようにするのが一番なの。次は何をしたらいいかなと様子を見ながらやることも大事なのよ。」と、ぴしゃりと言われてました。

油淋鶏

      

出来上がったものを皆で食べ始めると「家族そろって食べるのが一番のご馳走だね。」とRが言いました。
もうそんなことを言うようになったのかと、娘も感じるものがあったようです。
このところ娘の仕事が忙しく帰宅は9時過ぎ。
一緒に夕食を共にできるのは娘の休みの日だけでした。
時々Rの箸がとまって「お母さん・・・・。」「お母さん・・・。」と4月からのクラス替えの事など話をしていました。
二人の楽しそうなやり取りを見ながら食事するのは、私にとって一番のご馳走かもしれません。