トリセツ

朝刊を読みながら夫が笑っています。
笑いの原因はこの記事でした。
地元紙のコラム欄に

児童小説「かあちゃん取扱説明書」(いとうみく作、童心社
小学4年の主人公がコーヒーメーカーの「トリセツ」をヒントに母親版取説を作る話だ。
母親をどう操縦すれば夕食に好物の空揚げが出るか。
肝は「ほめる」だ。
かあちゃんの料理、最高。」(注意点・友達のかあちゃんの料理はほめない)
そんな箇条書きがおかしい。
ところがトリセツを作りながら母親のパート先での苦労や家族への気遣いが分かってくる。
実はトリセツすら母親はお見通しだった。
「警告 危険物につき取扱注意」と末尾に落書きされていた。

夫は」「女房取扱説明書」があったらいいのになーと思っているでしょうか?


四ツ郷屋の海