我が家では晩酌の二文字とは縁がありませんが、実家の父は毎日、晩酌を欠かしませんでした。
夕食の時間が長かったように思います。
男の人は晩酌をするものだと、結婚するまで、ずーっと思っていました。
ところが夫は結婚式の乾杯のシャンパンで真っ赤。
10月に結婚し、初めてのクリスマス、張り切っていろいろ作ってサー食べようと思っていたら一杯のワインで夫は酔って寝てしまいました。
枝豆やそら豆が出回る時期には、ごくたまーに「ビールをいただきましょうか・・・」ということが1年に2～3回ありました。今はアルコールを口にしません。
では甘党か？いえ、食べますが好きではないですね。
食事時にしっかり食べ、間食もほとんどしません。結婚当時の礼服がいまだ着られます。誘惑に負け、年々体型を変化させてきた私とは大違い。
子供たちが大学進学で家を出て休みに帰省した折には、4人で出かけました。
その頃、信濃川にかかる萬代橋のたもとに【キリン萬代橋ホール】がありました。
（元はキリンビールの倉庫だったところをビアホールに。）
夜景を眺め、子供達の話を聞きながら飲むビールの味は格別でした。
そんなときの夫は楽しそうで・・・そして飲んでいました。
今は、懐かしい思い出です。
今の我が家の1ケ月のアルコール消費量、ビール350ml 8本（娘が休日に）と料理酒のみ。
ただし息子たちとの会食時は別。
夕方から雪が降っています。風もないので積もるかもしれません。
