こんな本が・・・。 - 私の好きなバラとシェルティー

地元紙にこんな記事が載っていました。
某県立図書館が資料探しの問い合わせと回答をまとめて出版した一部です。

（問い合わせをクリックしてみてください。）

「カフカの『ヘンタイ』ってあります？」

『変身』ですね！」
『妊婦にあらず』って本なんですが」

奸婦にあらず』でしょうか」「『そのへんの石』ってあります？」

「『路傍の石』の事でしょうか」

こんな問い合わせもあったそうです。担当者の答えは

独身男性が若い女の子を妻にしようとして色々失敗した話なんだけど・・・

「谷崎潤一郎の『痴人の愛』でしょうか」

勿論、利用者の覚え違いをあげつらうために出版したのではなく、資料探しのサービスを身近に感じて欲しいと企画されたそうです。