好みが同じ。

Rがまだお腹にいるとき「大きくなったらこんな洋服を着せてみたい。作るの難しいですか?」と娘が言いながら一冊の本を買ってきました。
シンプルだけれど可愛くて子供の可愛さを引き立てるようなデザインや布選びでした。
100cmからの型紙でまだまだ先のことと思っていました。
そして私がアマゾンで探したもう一冊の本(なか見検索で気に入ったデザインがあったのです。)が今日届いたのです。


巻頭にこんな文章が書かれていました。
(抜粋です。)
着せたときの子供の遊ぶ後姿がかわいいとうれしくて。
子供には見えない、作った人のひそかな楽しみだと思っています。

たくさんの服よりも大切に作られた何枚かの服を着て過ごしてほしい。
毎日着てほしいから、
子供から教わった実用的なことももちろん盛り込んで。

上手に縫えなくても、洗濯のときにまた明日も着せたいと思えたら、
その服はきっと大成功。

そう思える服が出来上がりますように。

         

「そうそうなのよ。」と思いながら見入っていてふと気が付きました。
娘が1年半前に買ってきた本と同じデザイナーさんだったのです。(右は私が選んだ本)