オバカン旅行

楽しいオバカン旅行でした。
私が真ん中、姉弟と3学年ずつ違います。
卒業と入学がよく重なりました。

今回は野沢温泉
源泉かけ流し、硫黄泉でしたが熱くて入れず露天風呂へ。

目的はおしゃべりですから夕食時は一杯飲みながら昔話に花が咲きました。
我が家ではほとんどアルコールを飲まないので久しぶりのビール、冷酒の回ること回ること。
子供のころ、同じ場面を見ているはずですが、年齢の差で覚えていなかったりで、面白いものですね。
今回は姉が配給の話をしました。
砂糖、サツマイモ・・・砂糖の配給のあったときは母が飴を作ったそうです。
捏ねて棒状にしたものを包丁で切る。
配給という言葉は知っておりましたが、まるで覚えておりませぬ。


翌日は9時に宿を出発。
千曲川沿いの道の駅で休憩。
北越雪譜で知られる鈴木牧之の牧之通りをさらりと。



牧之庵でお蕎麦の昼食。
そこから10分ほどの外山康雄 野の花館へ。
とても心落ち着く場所でした。
実際の植物が絵の脇に置かれほとんど同じ大きさで描かれている水彩画は繊細で素敵でした。
(写真の撮り方が下手でごめんなさい。)




NHK大河ドラマで知られる雲洞庵へ。






空が暗くなり雷が鳴り始めた越後湯沢で姉は新幹線で埼玉の自宅へ。

秋はどこに?
いくつか案が出ました。
いつものことながら立案、宿の手配、運転みな弟がやってくれました。
お疲れ様でした。
そしてこれからもよろしく。
予定通り3時半に帰宅。昨朝迎えに来てもらって今日は家まで送ってもらって、いつものことながら、なんと贅沢な旅行であったことか。


夕飯は食べるときに温めるだけになっておりました。
あー嬉しー。