新潟弁

どの地方にもこの時にはこの言葉がぴったりと言われるものがあるのではないでしょうか?
西瓜の時期、食べごろかどうか、当地では「この西瓜、よんでる?」と聞きます。
熟しているか、食べごろかを問うているのです。

NHKのアナウンサーで新潟出身の男性が山梨へ赴任し朝市で「この西瓜よんでるかね?」と聞きこの言葉が新潟でしか通用しないのかとその場の雰囲気で悟ったのだそうです。
地元紙でそのコラムを読み、笑ったのですが、私にも同じような経験があります。
子供たちに水泳を教えていた頃、バタ足の練習で「そんなに足を ショッキンボウ にしないで」と言ったことがありました。
言われた子供はキョトン。
言った私も「何か変な事、言ったかしら?」とキョトン。
同僚がニコニコして「それもしかして新潟言葉?」と言われ初めて気が付きました。
冬の凄く寒い日、手ぬぐいなどを戸外に出すと凍ってガチガチの棒のようになる状態を言います。

暑い日が続いています。
疲れている時、何だか元気が出ない時、この写真を見ると思わず頬が緩みます。
孫がまだ1歳10か月の頃。
下着入れの引き出しから中身をだし、そこに入っていた息子の下着
ネックウォーマーよろしく頭から被る事、計7枚。
窮屈そうに体を入れてますがその楽しそうな事。
そして手に持っているのは一時行方不明になったテレビのリモコン。
先ほど遊びに来ましたが、大きくなったなーとしみじみ思いました。
今日はアイスクリームより安田の飲むヨーグルトがお気に入りでした。