燕・三条の金物。

今日も朝から雨。
昨日に引き続き自身の勉強がてら新潟県産品の紹介をしたいと思います。



三条の金物は有名?ですが最近の話題は 爪切り。
SUWADA(諏訪田製作所)の製品です。(まだ使ったことはありません。)

燕の洋食器も知られていますね。
円高で大変な時とは思いますがLUCKYWOODはシンプルなデザインでファンも多いと思います。。

磨きの技術を生かした 山崎研磨工場 の マグカップ&タンブラー も 取り上げられる機会が増えてきました。

同じ燕の 玉川堂 の 鎚起銅器。我が家にも何点かあります。
建水・水差し・茶筒・茶箕・ぐい呑等。

数年前、上京した折、新宿伊勢丹で玉川堂の人が来ていました。
とても営業向きとは思えない人で、いかにも職人と言った感じ。
少し話していると あちらも「新潟の人ですか?」と。解るんですよねー。標準語で話しているつもりでも。
我が家には私が落としてへこんだ茶筒がありました。
「なおせます。」と言われ、帰ってから数点 燕 に送り、一か月ほどしてきれいに修復され磨かれた茶器が戻ってきました。
お茶や日本酒は美味しくいただけるそうですが、ワインは香りが抜けるらしく銅器は適していないそうです。
ワインクーラーはお勧め。  
何年経過した品物でも直してもらえるのはいいですね。




何年経ってもと言えば B社のコート。
夫があちらで買ってきたもので、そんなに来ていないのですがベルトのバックルの皮が擦り切れました。
買ってから20年?ダメモト でB社の売り場に聞いてみました。
「お預かりします。」と言われ修理。
その時さすがと思ったものです。

使い捨てではなく修理しながら使い続ける事も大切ですね。