年夜(大晦日)

子供の頃、当地では大晦日とは言わず年夜と言ってました。


父は31日・特に忙しい仕事だったので帰りはいつも9時過ぎ?でした。
それまで待つのはお腹がすくので、伊達巻やきんとんを食べていたように思います。
私の実家では年夜はすき焼きと決まってました。
それもその日だけは父が作るのです。
割したなどは使わず、醤油と砂糖とちょっとのお酒をその都度味を見ながらでした。
「ほらこの肉はもういいぞ。もっと食べろ。」と父が肉を入れ白滝、長ネギ等を入れ、味付けしている姿を「この日だけは特別なんだ。」という思いで眺めていました。
あまり豊かでなかった時代の懐かしい年夜の思い出です。



数年前から新潟市はごみの13分別そして有料化に踏み切りました。
休日でもごみの収集があるのは大変助かっています。
最初は分別になれず面倒と思いましたが、1年分のごみカレンダーが作られ悩み解消です。
今日は年末の特別収集がありました。



新潟には珍しくここ2.3日時折青空が見られます。
すごく得した気分です。


皆様
よいお年をお迎えくださいませ。