楽しいだけではない映画

アイダよ、何処へ?

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1995年、夏。
セルビア人勢力によって占拠されたボスニア・ヘルツェゴヴィナの町、スレブレニツァ。
2万5千人もの住人たちが保護を求めて国連基地に集まっていた。
国連平和維持軍で通訳として働くアイダは交渉の中で極めて重要な情報を得る。
セルビア人勢力の動きがエスカレートし、基地までも占拠しようとする中、アイダは
逃げてきた同胞を、そしてその中にいる夫と息子たちを守ろうとする。

 

 

映画は観終わって「アー面白かった!」と思う時と
いい映画だったけれど重い気分になるってことがあります。
この映画は後者でした。