頑張りました。

スヌード出来ました。

棒針・輪針(動きが悪かったです。)・目数リング(他の毛糸で輪を作って使用)を準備。

毛糸は昨日届きましたがその前に練習用の糸で練習。
最初の作り目から四苦八苦。
144目。
こんなに数えたことなかったです。
(孫とお風呂に入っても数えるのは10まで)
数えていくうちに不安になるのです。
途中で何度も確認をしましたが、出来た目を数えるのも近眼老眼入り乱れた目には大変な作業でした。
144目やっと出来たと思いましたが目がかたくて、棒針が抜けません。
力任せにやったら抜けましたが、抜けたのは棒針だけでなく作った目も半分以上抜けてしまいました。
(短い棒針を用意したのが間違いの元)

テーブルの上に抜け殻のようになった作り目の残骸、もう泣きそうでした。
そこで夫が、「出来た物をこんな風に外すのですか?」と聞いてきました。
「作り目をしているときは話しかけないでね。」と頼んでおいたのに・・・。
「もう目が三角になりそう。」とつぶやくと、
「編み物にも三角の目があるんですか?」とまた聞かれました。
彼はふざけて聞いてるのではないのです。大真面目。
もう声を出さずに「三角は私の目です」言いました。




昨日毛糸が届きいよいよ本番。
アドバイスいただいたことを思いながら編んでいきましたが、途中で目が外れたりとアクシデント続出。
出来上がるとアラが見えますが編みすすんでいくうちに、模様が解るようになり楽しいです。

私のいつにない真剣な様子に犬達も近づきませんでした。

母は子供の頃セーターやカーデガンなどよく編んでくれました。
新しい糸の時は洒落たすかし編み。
毛糸が弱ってくると、別の糸とつないで縞模様などのセーターや靴下等に。
ほどいた毛糸を輪にして束ねて洗い、乾くと、「手を貸して。」と言われ両手に通して毛糸玉を作る手伝いをしました。

子供の頃の母の姿を思い出しながらの編み物の時間、とても楽しいものでした。

hanamiuzkiさんnonさん
ありがとうございました。