尊敬語

氷が溶けて・・・。

 

昨日のブログに だるころさん がこんなコメントを書いてくださいました。

立春生まれの僕は「氷が溶けて○○になる」と言う問題で・・・。

勿論答えは「水」ですが、って解答しちゃった事が有ります。
バツになったけど。自分では ○ だって今でも思っています。(笑)


このいただいたコメントで長男が小学生の頃のことを思い出しました。

体積

面積・体積・容積を勉強するのは何年生からだったでしょうか?

丁度その頃、算数のテストでこんな問題が出ました。

容積 ○○ × ○○ × ○○のお風呂に満杯にお湯がはいっています。
A君がお風呂に入ったらお湯があふれ、水位が○○㌢下がりました。
その人の体積を求めなさい。
確か、こんな問題だったと思います。
お風呂の厚みなどは考えずに、○○×○○×○○(水位が下がった分)で、すぐできる問題でした。

ところが 息子の解答 は
計算できない。(お風呂に入るときは頭はお湯の上に出ているから。)と言うものでした。

先生は ×をつけていましたが、よくそこまで考えたと私は息子を大いに褒めました。



尊敬語


国語の問題でこんなことも

「来る」の尊敬語は?

・お見えになる
・いらっしゃる     ですね。

 

ところが新潟で私達世代の親は「来なさる」と言ってました。

例えば、今日は家庭訪問で先生が来なさった。(いらっしゃった)と。

 

夫は大学から東京ですから「来なさる」を使うことはありませんでしたが
私は日常的に「~なさる」でした。

 

「来る」の尊敬語の問題で息子は「来なさる」と書き バツ でした。