バルカンはもういない。

  バルカンのいない日々の始まり


日常に凄い変化が起きているわけではないのだけれど、違うのです。
物静かなバルカンでしたから、吠えるということはほとんどありませんでした。

今日も買い物に出かける時にいつもなら
「バルちゃん、お留守番していてね。泥棒が来たら吠えるのよ。」 って出掛けてましたが、今日はそれはなし。
食事の時間が来ても催促に来るバルカンはいない。
夜寝る時に一番涼しい場所(玄関脇)にバルカンはいない。

 

落ち着かないのです。
6匹の仔を迎え、末っ子のバルカンが逝ってしまうってこういう事なんだとしみじみ感じています。
しばらく続くのでしょうね。

Rはお骨の中から尾の先(爪楊枝くらいの細さ)と犬歯をカプセルに入れてもらいました。