食事マナー

コロナ禍の続く中、家で食事をする父親は多くなっているかもしれません。

毎月見ている月刊誌にこんな記事が載っていました。

 

1日3回はメシを食うのが人間である。この 食事の場こそが子育ての本割である。

男の子はその場での父親の姿をよく見ている。だって父親は息子のナンバーワン・ロールモデルですから。

 

何をどう食べるか?食事中は話をしているのか、無口なのか。服装はちゃんとしているか。妻や子に気を遣うか。料理はするのか。後片付けは。食後はどんな佇まいなのか。そして、幼い彼は無意識にそれを「すべて」マネるのである・・・。

 

いったん身に着いた習慣はそうやすやすと変わらない。他人の食べ方や食事マナーを指導したり、注意するヒトなど世の中にはいないから、よほどのことがない限り、彼の食事作法は一生涯そのスタイルだ。勤め先の同僚、上司や取引先との食事、意中の彼女や彼女の親との食事、あなたの息子はそんな場面で、ほぼあなたが家で食事するように振舞うことになるのです。

残念ながら食べ方が美しい若い男性はきわめて稀ですな

和でも洋でも背筋を伸ばして「端然」とする。同席者に気を使いながら、楽しい話題でテーブルを朗らかにする。

昨今はコロナの余波で学校での給食や弁当の時間はおしゃべりは禁止らしく、それはしょうがないが食事の時におしゃべりをしないでいつするのですか。

と、まだ続くのですが。  

 

この記事を読んで、ならば女の子は母親の何を見ているのか…ギクリとしました。