卒園式

コロナ感染が収束を見せない中、昨日、孫たちの卒園式が行われました。

ご存知のように、新潟でもコロナの感染者が増えています。卒園生を3部に分け、卒園証書授与のみの簡素な形となりました。

それでも、式が行われることを娘も孫も喜んで出かけました。

f:id:mio20100501:20200322053704j:plain

園長先生や職員の方々のご苦労は大変だったと思います。

離れてはいますが、他の保育園では職員の方や園児の感染者も出ていました。

いつもなら賑やかなお式なのでしょうが、この時期に無事、行われたことに感謝しています。

MやRは間もなく一歳での入園でしたが、Kは半年前での入園。お嫁さんは昼休みに授乳に通いました。また食物アレルギーも出て、大変だったと思います。

Mの入園からR,Kの卒園まで9年間。その間、息子の単身赴任2度。

入園当初は母親から離れたくなくて泣き叫ぶ子供を振り切り、仕事に行ったお嫁さんと娘。また、一人で子育てをするお嫁さんを気遣い、かわいい盛りの子供たちと離れた時間を過ごさなければならなかった息子の淋しさも思いました。

卒園アルバム等、色々持ち帰りましたが園からのお祝いに名前が刺繍されたきれいな袋に入った数珠がありました。

毎週月曜日には朝礼があり園長先生のお話が長くていやだと言っていたRも、数珠を見るたび、いつかその時のことを懐かしく思い出すことがあるでしょう。

 

園での9年間で孫たちは大きく成長しました。

そして息子夫婦、娘も強くなりました。

来月の入学式がどうなるのか、予断を許さない状況です。