ミシン仕事をする時、小道具をさっと手にできないか、あれこれ考えていました。(今まで何してたんでしょう。)裁縫箱の引き出しに入れておいたのですが、取り出しにくかったのです。家にあるもので何とか代用できないか、ここ2.3日考えていました。
鉛筆立てのようで、鉛筆立てではない・・・高さのあるものは(目打ちなど)もぐってしまいます)。ある程度重さがないと倒れてしまいます。低めで、重さもあり、安定感のあるもの。それも家にあるもので何とかしたい。思い出しました。気に入った湯呑だったのにかいてしまって、でも捨てられないのが引き出しの奥に私を待っていました。
湯呑の高さ 8.5センチ(中は8センチ)。
残り布で筒状に作り(茶碗の倍の高さに作り余分は中に入れ込む)裾は折り返してポケットのように。そこに指ぬきや糸通し、ハトメパンチを入れます。
ミシンは自動で糸通しがありますがボタン付けなどの時にはどうしても糸通しが必要なのです。でも薄くて引き出しの底にあると取り出しにくいのでした。
出来上がって、糸切鋏、へら、目打ち2本、リッパー、鉛筆を入れ、ポケットには毛抜き、糸通し、ボタンノミ等を。
夫に「すごいの作ったでしょう?」と聞いてみましたが、反応なしでした。