サンドイッチ・・・Rが始める前にカメラを用意しました。
ところがシャッターを押す間もなかったのです。
パン(10枚切り)
胡瓜
ハム
卵(茹で卵をフォークで細かくし、マヨネーズをドバっと入れRが準備)
Rの好きなものだけのサンドイッチ。
「ババチャン、始めようね。」と言ったのが9時半。
まー早めに作っておけばいいかと思っていたのですが、「はさんでギューッとやってチーズがとけて美味しいんだよね。」ときました。
それってもしかして「ホットサンド?」と聞くと「もちろん。」の答え。
「今から作ったらお昼には冷たくなってしまうんじゃない?」と聞くと「すぐ食べたほうがいいと思うよ。そしたらジジちゃんもお出かけ前に食べられるでしょう?」ときました。
私共の朝食は4時半。娘とRは6時。私には時間にしたら昼食の時間だけれどRは少し早すぎ。「もう少し後にしようよ。」と言っても、もうすっかりその気になっているのです。
たまにはこんな日があってもいいかと始めました。
パンに具をはさみ、一個目の準備はいいのですが2個目からはメッシュが焼けて大変。そう思っていると「これがあるから大丈夫。」と両手に大きなミトンをはめてニコリ。
手に合わないミトンは思うように手が動かないのです。さてさて、どう言ったらいいものか・・・。「そうだ焼く前にやらせてみればいい。」
両手にミトンをはめて、ホットサンドメーカーを広げようとするのですが思うようにいきません。彼女、ミトンを外して素手でやろうとしました。「ちょっと待った。」
「R、それはとても熱くなっているのよ。やけどをして大変なことになるでしょう?」と言うと、またミトンをはめてやり始めました。ミトンをはめたり外したりこれはRにとっては、大変難しいことです。それでもまだあきらめません。
「手にやけどをしたら、絵も描けないし折り紙も出来ないのよ。それにすごく痛いのよ」と言ってもなかなか納得しません。ウーン、こんな時は奥の手。
「R、これだけ言ってもわからないとどうなるかわかる?」とRに聞くと「生えてくる??」
そうです。何度言ってもわからないとババチャンの頭がもぞもぞして角がはえてくるのです。Rは心配。「ババチャン、今やめたら角ははえてこない?」と聞くので私はオーバーに頭を触って「今ならまだ大丈夫だと思うよ。」と言いました。
「ジャー焼くのはもっと大きくなってからにする。」と落ち着きました。
まだ角を見たことはありません。でもババチャンが怒ると怖いのです。
「ジジちゃん、ババチャンの角見たことある?」と前にRが夫に聞いたそうです
その時夫は「角がなくてもババチャンが怒ると怖いから角が出てきたらすごく怖いだろうね。」と言ったそうです。
やれやれこんな奥の手が通じるのは今の内ですね。
チーズがとけて熱々のホットサンドを食べているうちに目がトロリ。
(前夜、明日もお休みと夜更かししたのです。)10時半からお昼寝。
2時間も眠りました。