昨日は素晴らしい秋晴れ。娘は仕事でした。
少し風邪気味のRは家で一日過ごすことになりました。
一日はながーいです。
一番長くやったのは お医者さんごっこ。
Rがお医者さんで私は患者。まーいろいろやらされました。
高いところから飛び降りて足を折った人、いけないと言われたのに食べ過ぎてお腹をこわした人・・・その都度、Rから指示が出て患者役を熱演。
注射も数本されました。「痛くありませんよ。ほらもう終わったでしょう。」と優しいのです。
笑ったのは妊婦さん。「次、ババチャンは赤ちゃんを産む人ね。」とR。
「先生、おばーさんは赤ちゃん産まないのよ。」と私。
「そうですねー。わかりました。それなら若くしてあげましょう。」とR.。
ベッドに横になった私の上着を持ち上げお腹に ぬいぐるみの熊 を入れました。
お腹に聴診器をあてて「大丈夫。赤ちゃん、とても元気ですよ。」とR。
「おかーさん、頑張りましょうね。もう少しで生まれますよ。呼吸を整えてー。」とR。
テレビドラマで出産シーンでも観たのでしょか?リアルです。
あまりにRが真剣なので我慢しきれずに笑ってしまうと「おかーさん、笑っている場合じゃないですよ。」と叱られました。
無事出産しました。「元気な男の子です。」とR医師。
少々疲れて時計を見ると3時。
「先生、おやつの時間じゃないでしょうか?」と私。
「それはいいことに気が付きましたね。ではお医者さんごっこはやめましょう。」とR医師。(決断のはやいこと) おやつのクッキーに助けら患者役から解放されました。
夕方になって帰宅した娘に玄関まで飛んで行ったR.。
先日は「子供じゃないのお姉さんなの。」と言ってたRが100%子供になっておりました。